環境社会貢献

"Green Embassy"(緑の大使館)

2018年5月16日、タイのフランス大使館から世界中のフランス大使館に向けて、当大使館が取り組んでいるCONTINEWMを活用した“Green Embassy”(緑の大使館)プロジェクトを紹介する動画が配信されました。
(この記事は、タイのフランス大使館の承認を得て掲載しています)

スピーチの翻訳

タイ駐フランス大使 ジル・ガラション氏

我々がいるタイ・バンコクは非常に暑い都市です。 また、非常に汚染されているので、大使館では空調を継続的に使用しなければなりません。この大使館を"Green Embassy"(緑の大使館)にするために、私たちはプロジェクトを作ることにしました。同社はタイのTEEという名前で、日本の技術を用い大使館の各部屋の空調システムの空気吸い込み口にネットを設置することを提案しています。この特殊なネットは、省エネルギーだけでなく空気を浄化します。

CONTINEWM Asia トーマス・ガル氏

私はTEE(Thailand)の創設者であり、 "Green Embassy"のパートナーであるThomas Galです。 CONTINEWM®は、エアコンやヒートポンプシステムの電力消費の平均25%を節約できる、自然で持続可能な革新的な日本のグリーン技術です。 我々は、同じ(道徳的)価値を共有し、私たちのソリューションのおかげで大使館の二酸化炭素排出量を削減することに誇りを持っています。

「緑の大使館」10アクションのうち、最初に掲げられているのが、「空調システムによる電力消費量の削減」です。『CONTINEWMの設置で空調効率を向上させ、日常の空調を90%使用する大使館のスタッフの意識を向上させる』と記述されています。