9月25~30日にペルーのクスコでSKÅL(スコール)の第85回国際会合が開催され、部門別取り組みの表彰式が行われました。「ホテル・サステナビリティ部門」では、参加した世界109の5つ星ホテルの中で、インドのITC Maurya (マウリヤ)が優勝、またITC Royal Bengal が2位を獲得するという栄誉に輝きました。
その理由として、ホテルで採用されている持続可能なソリューションの中で、両ホテルともCONTINEWMによるエアコンの省エネが大きく貢献していることが評価されました。式典では、CONTINEWM International のClaudio Cerquetti氏がITC Mauryaの代理で優勝トロフィーを受け取りました。
SKÅL(スコール)は、世界中の観光産業関連企業のマネジメント層がメンバーとなり、国際的なツーリズムの促進と親交を深めるために活動している世界最大級の国際組織組織です。メンバーはいずれも観光産業をリードする人物で、それぞれの都市、国、地域、さらに国際的なレベルで、さまざまな会合を通じて観光産業の発展に向けた議論を深めています。1932 年にパリで設立され、現在世界のネットワークは102カ国、340クラブに上り、約1万3000人が加盟しています。

